今週・来週と、主要企業のエントリー締切・課題等の情報をお伝えします。今週は商社・金融編です。
各社の情報は上部からダウンロードできます。昨年（23卒）の一覧もご覧いただけますので、経年比較にご利用ください。
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＜概況＞
▼メガバンクなど主要企業でのコース新設／再編が目を引く
・三菱商事 3月選考導入（既報）
・丸紅 No.1採用コース募集無し
・三井住友銀行 デジタル職／専門職系統の３コース新設
データサイエンスコース
サイバーセキュリティコース
リスクアナリストコース
・みずほフィナンシャルグループ OneMizuho採用導入
みずほ銀行・みずほ信託銀行・みずほ証券・みずほリサーチ＆テクノロジーズの入口を統合。ビジネス特定／会社特定／ビジネスと会社特定、の3コース設計に
・三井住友海上 専門職系統のスペシフィックコースに「地方創生」など特定事業別のコースを拡充
エアロスペース（宇宙）ビジネス開発
リージョナルビジネス（地方創生）推進
モビリティ（ディーラー）ビジネス推進
自動車損害サポートプロフェッショナル
・三井住友カード デジタル＆マーケティングコース導入
▼エントリー1次締切は前年同様の日程感が多く、3月中下旬を中心にほぼ月内におさまる
・三菱商事では、3月選考の締切を3/14、6月選考は3/19と設定。昨年の3/30（6月選考のみ）から10日ほど前倒し
・第一生命、野村證券も、去年より1～2週間前倒して3月中旬に設定
・伊藤忠商事は、1次締切は昨年と同じ3/7の一方、2次は1週間ほど後ろ倒し3/22となった
▼商社を中心にテストセンター受検が復活傾向
・三菱商事や丸紅では、パーソナリティ検査は自宅で、その他はテストセンターと検査種類により分ける形に
・住友商事は、テストセンターとオンライン監視型Webテストの選択制だが、オンライン予約枠が非常に少ないとして、会場受験を強く推奨
▼AI面接、デザイン思考テストの導入は横ばい
・農林中央金庫では、昨年に引き続き、書類選考・適性検査後にAI面談を予定。三井住友海上も昨年同様、ES・Web適性検査後、テストセンター受検とデザイン思考テストを案内している
・住友商事では、昨年はデザイン思考テスト受検を任意案内していたが、今年は案内なし
▼丸紅・豊田通商が一般職採用見送り
・今年の商社では、三井物産（業務職）、伊藤忠商事（事務職）、双日（事務職）、メタルワン（S職）が募集している
・三菱UFJ銀行でも今年、ビジネス・スペシャリスト職の案内がされていない模様
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