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【24卒】夏インターンの特徴:複数プログラムの連携


今号では、夏インターンを含む複数プログラムの連携について事例をご紹介します。

なお、夏インターン全般については、6/22号、6/29号、7/6号にて、業界別概況と個社情報をご紹介しています。

 

 

【9月の採用市場ウォッチポイント】でもお伝えしましたが、早期施策が活発になるにつれ、接点をもった学生の途中離脱問題がクローズアップされています。

 

インターン参加者フォローで最もよく見る例は、参加者限定の社員座談会フィードバック面談社員面談などの少人数/個別の限定イベントです。また、リクルーターやメンターが定期的に接触するオーソドックスな「リクルーター制」も一部メーカーや金融を中心に健在です。

 

他方、複数のインターンやイベントを連携させ、1つのパッケージとして案内するケースが徐々に増えています。企業にとっては接点が増えることで、段階的・計画的な企業・仕事理解、社員とのつながりの深化が期待できます。また、学生側の拘束時間が長く負荷も高い形式のため、応募自体がスクリーニング機能を果たすことも考えられます。

 

複数プログラムの連携の典型的な事例には、三井住友海上の総合社員(総合職)志望者向け「MS College」などがあります。日程・内容等の異なる各種プログラムを組み合わせ、「中長期型キャリア支援プログラム」としてインターンサイトに公開しています。

 

 

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