今週から2週連続で日系企業のインターン情報を公開します。今週は商社・金融業界です。
【概況(商社・金融)】
▼昨年同様、8・9月開催が主流
日本政策投資銀行など一部で7月開催が見られるものの、概ね8・9月の開催が主流となっています。
三菱商事は8月下旬〜9月上旬開催の「MC Academia Summer Workshop」に先立ち、6/23にオンラインでのキックオフイベントを予定。事業説明や質疑応答のほか、インターンの案内もするとしています。
一方、農林中央金庫は、昨年まで秋以降に実施していたインターンを夏に前倒ししています。25卒以降に導入を検討されているインターン評価の本選考への活用をにらんだ動きとも推測されます。
▼プログラム日数によるオンライン/対面の使い分けが明確に
概ね1dayはオンライン開催、2days以上は対面開催が主流となっています。
三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループ、野村證券、みずほ証券など、少人数で実施される専門職向けのインターンシップは対面開催の場合が多い印象です。
また、東京海上日動、三井住友海上、日本生命など、同じ内容のプログラムをオンライン回と対面回の両方を準備し、学生が選択可とする企業も目立ち、ニューノーマルへの対応が進んでいることがうかがえます。
一方、昨年まで見られたオンライン+対面の「ハイブリッド型」プログラム構成は、今年はほとんど見られませんでした。
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