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【26卒】各社の本選考情報(2/26時点)


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【STUDENTS_REPORT】2025.02.26付録_26卒主要企業の本選考情報(2月26日時点)
【STUDENTS_REPORT】2025.02.26付録_26卒主要企業の本選
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3月を目前に控え、多くの企業がエントリー情報の告知を進めています。

本選考進捗の全体的な傾向は、1/22号でお伝えした内容から大きな変更はありません。

 ・商社以外での「3月/6月選考」の導入が進む

 ・2月以前から本選考を開始する企業も増加。全般に選考が早期化の傾向 ほか

→詳細はこちらよりご覧ください(1/22時点)

 

今号では、2/26時点の各社の本選考情報(一覧)と、そのうちデジタル系コースの募集傾向をご紹介します。

 

26卒本選考情報(一覧、2/26時点)

本記事最上部からダウンロードできます。

 

【デジタル系コースの募集傾向】

▼通常コースに先んじて募集開始。年内のエントリー日程も散見

選考直結型インターンを導入しているサントリーHD電通博報堂などを中心に、夏~年内のエントリー日程が見られる。

LINEヤフーの通常選考は、1次締切10/28後、職種コース別に1~2か月ごとに締切を設けるスタイル。「データアナリスト」は6次締切3/14まで採用サイトで公開されている

三井住友銀行三菱ケミカル東京ガスKDDIは、デジタル系含め他コースも通常1次締切を1月に設定している

 

▼応募資格(年齢)

「既卒」「第二新卒」も応募可と明記する企業が目立つ。

ソニーグループサントリーHDキリンHD楽天グループなどは「社会人/就業経験3年未満」が条件

電通はコースにより26年4月1日時点で「28~30歳未満」と設定している

 

▼保有スキル

・事業会社の場合

求められる保有スキルは明記せず、「デジタル領域に関心がある人におすすめ」程度の表現に留めるケースが多い。該当職種の社員インタビュー(採用サイト)などで、入社後の研修やキャリアイメージの理解を補足する形

 

・いわゆるテックカンパニーの場合

より詳細な業務や必要なスキルを明記する傾向が強い。

一例として、楽天グループ「エンジニア職」は、キャリア採用と同様の「ポジション」単位で採用する形式。各ポジションごとに、「具体的な業務」「必須/歓迎スキル」「関わるサービス」を一覧化し、専門スキルを有する学生が応募しやすい形を整えている。

https://corp.rakuten.co.jp/careers/graduates/recruit_engineer/

 

→事業会社でどうやってデジタル人材を採用していくか、「戦い方」はこちらをご覧ください

 関連バックナンバー 「事業会社の新卒デジタル採用 始め方のヒント」23/3/1号

 ・求める職種・人材像の定義をとことん精緻にする

 ・自社の採用ブランドレベル✕採用可能な層(≒現実的な採用ターゲット)の正しい理解が必要

 ・「スカウト」「1on1」の充実から始める ほか

 

【個別相談 ご予約受付中】

※「デジタル人材採用の困り事」「内定者のつなぎ止め」など、個別のお問合せ・ご相談は、以下からお問合せ/ご予約ください。

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【STUDENTS’REPORT ご助言担当】豊崎康弘

toyosaki@pivot-inc.co.jp

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