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【26卒】各社の本選考情報概要(1/22時点)


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【STUDENTS_REPORT】2025.01.22付録_26卒主要企業の本選考情報(1月22日時点)
【STUDENTS_REPORT】2025.01.22付録_26卒主要企業の本選
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「3月選考」「早期コース」を設定した企業を中心に、12月以降、エントリー情報の正式公開や、プレエントリー学生への告知が進んでいます。

 

今号では、各社のエントリー日程などの本選考情報一覧と、現時点での傾向についてご紹介します。

→エントリー日程などの各社詳細は上部よりご覧ください。

 

 

▼商社以外での「3月/6月」選考の導入が進む

・「3月選考(3月中の本選考)」を新設したのは、双日東京ガス森ビルなど。いずれもインターン参加者などを対象とした早期選考を公式化したと見られる

三井不動産も昨年の「4月/6月選考」から、今年は「3月/6月」選考に変更

・商社で「3月/6月選考」を採用するのは三菱商事丸紅双日。徐々に他業界に波及していく可能性も

丸紅双日は正式には「3月/6月/8月選考」

 

▼2月以前から本選考を開始する企業も増加。全般に選考が早期化の傾向

サントリーHDキリンHDではそれぞれ一部領域に「早期コース」を導入することを採用サイトで公開。サントリーHDは12月~2月、キリンHDは1月~3月に選考を予定

・プレエントリーをした学生を対象に、マイページ上でES日程を案内する企業も見られ、1月中の初回締切も散見される。「ESの提出順に選考にご案内します」「各締切日程で選考上の有利不利はないものの、早めのES提出をお勧めします」と、早期の提出を促すケースも

 

▼職種別コースの新設は少ない。コースの細分化は、先行企業ではひと段落か

三井住友銀行では、「オープンコース」のほか、複数の職種別コースを設けているが、今年は「ガバナンスコース」「オペレーション・プロフェッショナルコース」を新設

JTは昨年まで「たばこ営業」「スタッフ業務」など職種別コースだったが、今年はオープンコースにあたる「ボーダレス」というカテゴリーを追加している

 

▼インターン経由選考も横ばい。夏インターンの結果次第で、採用コースが増減されるケースも

キリンHD「マーケティングコース」は、11月時点で「インターン経由選考のみ」と公開されていたが、その後「オープン選考」も併用に

・一方、資生堂「Brand Marketing」コースは、夏の採用直結型インターンの結果、人数不足の場合のみ追加募集を行うと案内されていたが、追加募集なしとなっている

 

▼選考プロセスへのAI採用も進む

NECではエントリー時にES・適性検査・動画選考を課す。動画選考では「3問のビデオ形式」と「3種のゲーム形式」を出題、AIによる評価を実施。回答後、システムから内在的特徴のレポートがフィードバックされる形

キリンHDでは営業コース(早期)の一次選考はAI面接と案内されている

 

→エントリー日程などの各社詳細は最上部からダウンロードできます。

 


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