【調査レポート】10月以降の就職活動意向(25卒実績)〈最終報告〉


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【STUDENTS REPORT】2024.10.23付録_【調査レポート(最終)】10月以降の就職活動意向(25卒実績)
【STUDENTS REPORT】2024.10.23付録_【調査レポート(最終
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採用市場は夏季インターン期を終え、焦点は冬季インターンの集客・選考に移りました。

企業・募集職種によっては、従来日程を大きく早め<年内選考>に着手した企業も散見されます。

学生側も、<志望企業群の絞り込み>フェーズに入っています。今後の応募者の上積みは、企業にとって非常に厳しいものになると思われます。

 

今後の動向予測は難しいものですが、ひとつの目安として「昨年より動きが遅くなる」ことは考えられません。

こうした観点から、大手企業への入社を決めた25卒学生を対象に「10月以降の就活行動」、特に「新規応募したインターンシップ」の実態を調査しました。

単純集計結果に加え、そこから示唆される「採用側にとっての含意」をレポートにまとめています。

 

 ※本調査は10月2日号のウィークリーレポートに掲載した調査の最終報告です。

https://www.pivot-inc.co.jp/241002/

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【サマリー】

インターン不参加の場合、本選考へのエントリーは「5社以下」の学生が6割近くにのぼる

▼10月以降、インターンシップへの応募は時期を経るごとに減少

▼ただし10月~12月時点で「新しい企業にインターン応募」した学生は4分の3にのぼる。1月以降では3割に減少

▼入社予定企業の場合、6割の学生が「9月末までのインターン」に応募済

▼インターン日数については、「1日以下」「2~4日」のプログラムで過半数を占める

▼インターンシップ以外の企業研究手段として、10月以降も有効なのは「社員訪問」

▼10月以降に企業研究・インターン応募してもらう可能性について、学生側は「どちらかといえば容易」「工夫次第では可能性を上げられる」と考えている (活動実態と乖離がある)

新たに研究対象に加えてもらうためには、結局のところ「選考上の優遇」がカギとなる模様 


【本資料に関するお問合せ】STUDENTSʼREPORT編集部support@pivot-inc.co.jp|050-3649-7671

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