採用活動の早期化が進む中、26卒インターンについても、建付&導線の変更、新規プログラム投入、カリキュラム差し替えなどの実装が進んでおられると思います。
弊社にも、具体的なプログラム相談、ディスカッションの壁打ち相手など「アドバイザリー」のオファーが集中しています。
(ミーティングの実施については、support@pivot-inc.co.jpまでお問合せください。)
今回、25卒学生によるインターン評価から、商社・金融業界のインターンを対象とした60件の生コメントを抜粋いたしました。 学生の率直な意見を、26卒インターンの設計・手直し等にご活用ください。
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インターンシップの好評/不評を決める要素は、業界や企業を問わず共通します。1年ごとに評価ポイントが変わるわけでもありません。
たとえば以下のような項目は、26卒(以降)も変わらない基本項目です。
「実データを利用したワークや実務体験などの実践型プログラム」
「テーマの難易度とワーク時間の適正なバランス」
「質の高い(個別の)フィードバック」
「幅広い職種・年齢層の社員との懇談」
特に、フィードバックについて「個別に評価してくれたか」 という点を重要視する学生が増えています。
たとえば今回のコメントでは、メンターや1on1のフィードバックの存在するインターンは、「成長につながった」「ワークへのモチベーションが上がった」 と評価される一方、社員に対して参加学生が多すぎるインターンには不満の声があがっています。
採用コースの細分化・多様化が進む中、インターンのコンテンツについては、自分の能力・適性・スキルなどが企業とマッチするかどうかを判断できるものが、より好まれるようになる点に注意が必要です。
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