【概況(メーカー・サービス)】
▼一部で早期化が見られるが、開催時期は概ね従来どおり
三井不動産や電通などサービス業界の一部では早期化の動きが見られますが、夏開催分は例年通り8・9月の実施が主流となっています。
三井不動産は「Summer College」を昨年比で2~4週間ほど前倒し、三菱地所は「Summer Internship」を昨年比2週間ほど前倒ししています。このほか、電通は「デザインサマースクール」を昨年比2週間程度、博報堂は昨年11月実施の「GLOBAL WORKSHOP」を6月に前倒ししています。
▼選考直結やフォロー施策を明記するケースも
商社・金融業界同様、25卒から適用となる「三省合意」も踏まえ、インターンと選考の連携を意識した動きも見られます。
富士フイルムは「FUJIFILM SUMMER ONE MONTH INTERNSHIP」参加者に対して12月にフォロー会、2月に人事部長とのトークセッションを案内することを、三井不動産は「Summer College」応募者に対する限定イベントを明記しています。
リクルートは、施策名に「選考直結」を銘打ったデジタル人材向けの長期インターンを開催予定です。
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