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24卒採用計画(23/4/24日本経済新聞社) サマリー(主に23卒「計画数」との比較)


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【STUDENTS’ REPORT】【20卒_24卒】採用計画_2023年5月10日号
【STUDENTS’ REPORT】【20卒_24卒】採用計画_2023年5月1
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▼商社

 

三井物産の計画数は前年より1割増の約110名。実績比では1割減(実績121名)。

 

住友商事の計画数は前年と変わらず約100名。

 

伊藤忠商事、豊田通商、長瀬産業は前年並み。

 

双日は前年より2割減の80名(前年計画100名、実績87名)。

 

三菱商事、丸紅は未定。

 

 

 

 

▼金融

 

国際協力銀行の計画数は前年並み(前年実績45名)。

 

日本政策投資銀行は未定(実績217622702362名と漸減傾向)。

 

日本銀行・農林中央金庫は未掲載。

 

 

 

メガバンクは、三井住友銀行とみずほFGが前年実績を上回る計画数を設定、増員姿勢に転じる。

 

三井住友銀行の計画数は前年比1.6割増の465名。実績比では2.6割増(実績369名)。

 

みずほFGは前年比3割増の500名を計画(前年度計画数380名、実績380名)。

 

三菱UFJ銀行の計画数は未定だが、前年実績は計画数320名を若干上回る330名。

 

 

 

信託銀行も、三井住友信託銀行の計画数は前年比1.2割増の約450名(前年度計画数400名、実績455名)。三菱UFJ信託銀行は未定。

 

 

 

東京海上日動・三井住友海上・損保ジャパンの計画数はいずれも前年並み。実績比でも大きな増減なし。

 

 

 

生保は概ね増加傾向。

 

日本生命の計画数は約800(前年度計画数約690、実績647)、第一生命は460(同計画数388、実績272)、住友生命は340(同計画数約300、実績300)

 

明治安田生命は約630名で、前年の約750名より約2割減(実績は612名)。

 

 

 

証券もおおむね増加傾向。

 

野村Gは約410名(前年度計画数330名、実績330名)、大和証券Gは約520名(同計画数500名、実績476名)、みずほ証券は300名(同計画数200名、実績235名)。

 

SMBC日興証券は約300名と前年度計画数320名より減(実績309名)。

 

 

 

 

▼メーカー

 

化学・素材では増減が分かれる。今年増加したのはAGCと東レG

 

AGCは前年比2割増の148名(実績143名)。

 

東レGも前年比1.7割増の300名(実績248名)とするが、事務系は100名で据え置き(事務系の実績103名)。

 

旭化成Gの計画数は、前年の約320名から今年は約310名にやや減(実績308名)。減少分は事務系(前年度計画約140名→今年度約130名)。

 

富士フイルムHDは、前年850名から今年は820名に抑え、事務系を435名から1割減の390名に絞込み(実績380)。

 

 

 

鉄鋼の計画数は軒並み増加。

 

日本製鉄Gは前年の429名から454名に(実績426名)。事務系の増加分が大きい(前年度計画102名→今年度125名/実績103名)。

 

 

 

電機・精密機械・機械はおおむね増加か前年並み。

 

日立製作所は前年と同じ600名を計画(実績600名)。

 

パナソニックGは前年800名から1.2割増の約1000名に(実績800名)。

 

東芝も、事務系を前年度計画の80名から110名と4割増(実績100名)、大卒計も410名から4割増の570名(実績390名)。

 

富士通、キヤノン、住友電工、京セラGも、いずれも前年度計画より増加。

 

ソニーGは未掲載。

 

 

 

重工・プラントは軒並み増加か前年並み。

 

ゼネコンの事務系は据え置きもしくは減少傾向。

 

三菱重工は、事務系を前年の50名から1.8割増の90名に(実績50名)、大卒計も270名から1.4割増の370名へ(実績265名)。

 

 

 

食品では、サントリーGが事務系計画を前年の135名から160名へ増加(実績141名)。

 

味の素も、事務系計画を約40名から50名に増加(実績42)。

 

 

 

 

▼サービス

 

デベロッパーの大卒計は、おおよそ前年並み。

 

 

 

鉄道の厳しい絞り込みはひと段落。

 

大卒計はJR東日本が前年度と同じ約310名(実績271名)、JR東海は前年度310名から300名にやや減(実績302名)。

 

 

 

海運は、商船三井が増加の一方、日本郵船・川崎汽船は前年並み。

 

航空では、客室乗務員の募集を再開したANAは事務・技術ともに増加予定。

 

 

 

コンサル・ITSIerは引き続き増加傾向。

 

野村総研は、大卒計画数を前年の約400名から約450名に増加(実績464名)。

 

アビームコンサルティングも前年の250名から約300名に(実績254)。

 

デロイトトーマツGも、前年1100名から約1400名に大幅増(実績1160名)。

 

NTTデータは前年並みの計画。

 

 

 

以上

 


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