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【24卒】採用計画(23/3/20日経本社調査・1次集計)


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【STUDENTS’_REPORT】【20卒_24卒】採用計画_2023年3月29日号
【STUDENTS’ REPORT】【20卒_24卒】採用計画_2023年3月2
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3/20付の日経・日経産業新聞掲載「24年春入社の新卒採用計画調査(1次集計)」より主要企業を抽出、かつ20卒からの推移が分かるよう再編集しました。

なお、今回発表の1次集計では「採用数未定」も多い点、ご注意ください。

本調査の最終集計は例年4月下旬発表です。

 

 

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<24卒大卒採用計画 サマリー>

 

▼商社

三井物産は前年度計画数より1割増の約110名。採用実績比では1割減(実績121名)。

住友商事は前年度計画数と変わらず約100名。

双日は前年度計画数より2割減の80名(前年度計画数100名、実績87名)。

伊藤忠商事、豊田通商、長瀬産業は前年並み。

三菱商事、丸紅は未定。

 

▼金融

国際協力銀行は前年並み(前年度実績45名)。その他政府系金融は未掲載。

みずほFGは前年度計画数より3割増の500名(前年度計画数380名、実績380名)。三菱UFJ銀行、三井住友銀行は未定。

 

損保は損保ジャパンが前年並み(前年度実績223名)、その他は未定。

生保は概ね増加傾向。日本生命は約800名(前年度計画数約690、実績647)、第一生命は460名 (同計画数388、実績272)、住友生命は340名(同計画数約300、実績300)。一方、明治安田生命は約630名で、前年度計画数の約750名より約2割減(実績は612名)。

 

証券も増加傾向。野村證券は約410名(前年度計画数330名、実績330名)、大和証券Gは約520名(同計画数500名、実績476名)、みずほ証券は300名(同計画数200名、実績235名)。SMBC日興証券は未定。

 

▼メーカー

化学・素材では、東レGは前年度計画数255名から300名に増えたが、事務系は100名で据え置き(事務系の前年度実績103名)。富士フイルムHDは、前年度計画数850名から今年は820名に抑え、事務系を435名から390名に絞込み(実績380)。旭化成Gは未定。

 

電機・精密機械・機械では、事務系はおおむね増加か前年並み。

東芝は事務系を前年度計画数の80名から110名と4割増(実績100名)、大卒計も410名から570名と4割増加(実績390名)。キヤノン、住友電工、京セラGも、いずれも事務系・大卒計ともに前年度計画数より増加。パナソニック、ソニーGは未掲載。

 

食品では、味の素は事務系の計画数を前年度約40から今年は50に増加(実績42)。

 

▼サービス

デベロッパーでは、大卒計は軒並み前年並み(事務・技術別の掲載なし)。

 

鉄道は厳しい絞り込みはひと段落つき、大卒計の計画数ではJR東日本が前年度と同じ約310名(実績271名)、JR東海は前年度310名から300名に(実績302名)。海運の大卒計の計画数はいずれも前年並み。いずれも事務・技術別の掲載なし。客室乗務員の募集を再開したANAは事務・技術ともに増加予定。

 

コンサル・シンクタンク/IT・SIerでは、野村総研は事務・技術別は不明だが、大卒計の計画数は前年度約400名から今年度は約450名に増加(実績464名)。同様に、デロイトトーマツGも大卒計の計画数が前年度1100名から約1400名に大幅増加している(実績1160名)。

 

 

 


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