早期選考組を手始めに、24卒選考が本格化してきています。インターン高評価者のつなぎ止めに、すでに苦慮されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今号では、採用側では気づきにくい「自社の評価を下げてしまう選考時の対応」について、23卒トップ学生の生声をもとにご紹介します。
【選考に関する主な不満点(23卒)】
(1)オワハラがきつい
(2)面接日程の調整が一方的(連絡タイミング・日程/連絡手段)
(3)次の選考まで間が空く
選考の最終局面等で他社辞退を迫る「オワハラ」だけでなく、「選考途中の対応」への不満も多く聞かれる結果となっています。
中には、せっかく高まっていた志望度が、長期間に及ぶ選考によりダウンしてしまったケースも。
「(1次選考の)グループディスカッションから最終面接までの期間が長く、志望度がどんどん下がっていってしまった」(通信インフラ内定→辞退)
このケースでは、12月上旬 5daysインターン参加→1月下旬 1次選考→2月下旬 最終選考と、最終選考前の1か月間、採用側から接触がなかったことが内定辞退の誘因になったとみられます。
意図しない選考/内定辞退防止のために、学生の忌憚なき意見をぜひご参考ください。
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