23卒学生向け内定式の開催形式とコロナ感染防止対策、プログラム、参加者による良かった点・改善点などをご紹介します。
<調査概要>
・調査対象:旧帝大・早慶クラスを中心とした上位校学生
・回答数 :55件
・調査期間:9/30〜10/11
・調査項目:
1.内定式の開催形式
2.内定式の所要時間
3.内定式当日のプログラム
4.対面形式の内定式での新型コロナウイルス感染防止対策
5.内定式の良かった点、改善点
<調査結果サマリー>
・開催形式は、対面が5割強、オンラインが4割強。主要企業でも対面開催に戻す動き
・懇親会を含む所要時間は、形式に関わらず「2時間以上4時間未満」が多いが、対面のほうが長時間に及ぶケースが目立つ
・当日プログラムは、内定証書授与や講話といった儀式色が強いものと、組織制度・研修の説明、懇親会などが中心。三菱商事、サントリーHDなどでは特徴的なプログラムも(詳細資料参照)
・対面での感染防止対策では、検温・消毒・一定の座席間隔に加え、「一週間前から検温報告」のケースも。懇親会では「飲食なし」や、懇親会自体がないケースも見られた
・「良かった点」の最多は「内定者同士で交流ができた」。特に対面組で満足度が高い。オンライン組では、グループワークのテーマ設定などで工夫を凝らしたケースで「交流が促された」と高評価だった
・「改善点」としては、休憩の少なさや、対面組では特定プログラムや移動時間の長さなどへの不満も複数見られた
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