先週に引き続き、23卒レビュアーを対象にした「就活に関するアンケート調査」の結果をご紹介します。
今週は、「転勤リスク」「転職意識」「ブラック度」の企業選択への影響度や、「インターン選考落選の本エントリーへの影響度」などを、学生の生声とともにお伝えします。
※内々定獲得後の就活状況や複数内定保持への意識などに関する調査はこちら
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<調査概要>
・調査対象:ピボット23卒レビュアー
・回答数 :68件
・調査期間:8/15〜8/21
・調査項目:
1.転勤リスクへの意識
2.転職への意識
3.「ブラック度」への意識
4.本選考エントリーに対するインターン選考落選の影響
5.AI選考に対する評価
<概況>
・転勤リスクは就活の全段階で企業選択に影響。入社先の選択時は75%超が「強く意識」「やや意識した」。
転勤リスクの高さから回避・辞退された業種・業界も明らかに
・転職を「強く意識」「やや意識した」割合は、「就活前」では約4割、「就職先を決める時」には6割超に。一方、就活を進めるうちに転職意識がなくなったという声も
・企業選択への影響において、ブラック度は転勤リスク・転職意識よりかなり強いという結果に。ブラック度を「強く意識」・「やや意識した」割合は、「就活前」でも75%、「就職先を決める時」には90%を超えた
・「インターン落選後、その企業の本選考にエントリーした」のは6割超、一方、3割は「志望度が低かった企業についてはエントリーしなかった企業がある」と回答。「志望度が高かったもののエントリーしなかった企業がある」は4%とごく少数。
※「どのような施策があればインターン選考後もその企業にエントリーしたか」は、詳細資料を参照
・インターン選考または本選考でAI選考を経験した割合は3割弱にとどまる。
※各企業のケース紹介・学生評価は詳細資料を参照。
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