3/9、3/16号では、23卒エントリーについて業界別の概況を説明しました。
今号では、全体を通じて見られた特徴的な事例をご紹介します。
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▼さまざまな専門職コースの増加
<農林中央金庫>
総合職に「キャリアチャレンジルート」を新設し、その中に「グローバルインベストメンツコース」「クオンツコース」の2コースを設置(政府系金融では実質初のIBコース)
<東京海上日動>
総合職SPECグローバルコースに「Global Business」コースを新設。一定の英語能力と海外経験がある学生対象
<東京ガス>
「DX/データアナリストコース」を新設
▼デザイン思考テストの広がり
<三井住友海上、味の素>
去年に引き続き「デザイン思考テスト」を実施。味の素は、任意から必須受検に変更
<住友商事>
夏季選考に導入していた「デザイン思考テスト」を通常選考にも導入
<NTT東日本>
総合職(事務系)に「デザイン思考テスト」を導入
▼動画提出は企業により判断が分かれる
<AGC、住友化学など>
今年から動画提出を導入
<三菱商事、旭化成グループなど>
今年は動画提出中止
▼そのほか特徴的な施策
<農林中央金庫>
AI面接を導入
<日揮>
去年に引き続きESの他に手書きの「ライフラインチャート」提出。テーマは「人生の満足度を1本の線で表し、転機となった事象を記入してください」
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